子供3人をマルチリンガルにした私の英語教育

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長男👦は18歳、英語と日本語はネイティブレベル、スペイン語も堪能

長女👩は16歳になり、同じく英語と日本語はネイティブレベル、ロシア語も堪能

次女👧は13歳にして英語と日本語とフランス語がネイティブレベル、現在、中国語を特訓の日々💦

 

こんなに言葉ばかり覚えて何が得なのか、中にはこんなこと言う人もいます。

 

「日本人にとってロシア語ができても意味ある❔」

調べてみました。

Russian is the largest native language in Europe and the most geographically widespread language in Eurasia. It is the most widely spoken of the Slavic languages, with 144 million speakers in Russia, Ukraine and Belarus. ... Russianis also the second most widespread language on the Internet after English respectively”

 

ロシア語はユーラシア地域で最も多く使われている言語でロシア、ウクライナベラルーシでも1億4,400万人もの人が使う言葉。しかもロシア語は英語についでネットの世界で広く使われている言語です。。

 

ということは、

長女は1億4,400万の人々が話す言葉を使い、ネットの世界でこれらの人々と繋がることが可能ということです🌎

そしてロシア語というスキルを将来仕事に活かすことも可能でしょう。

 

次女は既に原書でドフトエスキーやトルストイの古典📚を読み、女子フィギュアスケーターザギトワ選手のインタビューも日本語の通訳が出る前に理解して笑っています😆

 

そんな次女がある日悲しい顔をして帰ってきたことがありました😥

友達(彼女の友達の多くは西ヨーロッパの子供達が通うインターナショナルスクール)に「ロシア語なんていう言葉勉強するのならもっといい言葉あるでしょ。イタリア語とか、フランス語とか」と言われたようです。

 

言葉=文化

 

文化に優劣が無いように言葉にも優劣はありません。

けれどその友達の周りの大人たちは無意識に子供達に文化の優劣を押し付けている。

 

これこそがまさに世界の分断を助長しているあってはならない教育ではないのか、と思うのです。

 

長女が好きで選んだ言語、そこからロシア人大好き、ロシアの全てが好きと思っている現実を否定するよりどんどんやりなさい、と応援したい🏳‍🌈

 

これからご紹介する私のマルチリンガルは私の押し付けの部分もかなりあります。次女にフランス語を無理やり勉強させて一時はトラウマにもなったこともありましたが、次女が大人になった時にトラウマとして残るのか、財産として残るのか。

 

私は財産として残ると信じています😊

私が与えることができる価値ある財産は多言語教育ではないかと。